ここ最近、FlashMobと呼ばれるゲリラ型コミュニケーションが気になっています。
基本的には有名なものは海外の物が多く、いくつかあるんですが、
大勢の参加者がNYの地下鉄でスボンを脱ぎ出す「No Pants Subway Ride 2010」や、
スーパーマーケットで突然ミュージカルが始まる「Grocery Store Musical」ですかね。
日本でもいくつか事例があり、下記に貼りつけておきます。
”Micheal Jacson Tribute” 20102009年7月、マイケルの亡くなった直後に、スウェーデンのストックホルムで行われ、2010年6月 マイケルジャクソンの一周忌に、彼への追悼と記憶の為に、日本国内6箇所でも代表曲である「Beat It」を同時に踊るというイベントを実施。テレビや新聞などで取り上げられ、Youtubeには世界中のトリビュートダンスの様子がアップされ非常に話題になりました。
FlashMobの面白いところはYoutube見ていただければ分かるのですが、
関係ない人には突然始まる非日常体験です。
広告コミュニケーションでも企業色が出た瞬間に視聴者は離れてしまうもの、
逆にこんな形のプロモーションに出会ったなら。。。一生忘れられないのでは?
T-Mobileや、音楽系企業はすでにプロモーションとしての活用しているようです。
日本で自分が企画するとなると、かなりの許可うんぬんが怖いですが、
一生に一度でいいから実際に遭遇してみたいなぁと思います。
“Madonna 「Celebration」 Promotion” 2009ベスト・アルバム『セレブレイション』のリリースを9月30日に控え、祝日賑わう新宿に突如ダンスチームがサプライズ・ゲリラ・ダンス・イベントを行った。マドンナの新曲と共に200人ものダンサーが突如新宿に出現。過去の名曲から最新シングル「セレブレイション」はもちろん、新曲「リヴォルヴァー」のダンスも初披露された。
フラッシュモブ(Flash mob)とは、インターネット、特にEメールを介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。政治的な意味合いを持つものは狭義には含まず、現代芸術的な様相を呈する場合もある。2003年5月にニューヨークでビルと呼ばれる人物が始めたのがきっかけと言われる。
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